鍼通電の第二弾の記事です。
はじめての鍼通電の記事はコチラ↓
今度は頭に鍼通電をしました。
今回の鍼は、頭のてっぺんにある"百会"というツボの四方にある奇穴「四神総」を使いました。
"百会"が治療でよく使われるツボで、
以前NHKの番組「東洋医学 ホントのチカラ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~」でも、治療のはじめに"百会"に鍼をする鍼灸師の先生が出演されていました。
"百会"の効果はいろいろですが、ストレスに効くと言われます。
イライラすることを、頭に血がのぼるといいますが、百会の部分に血が集まってくるんですね。
鍼を入れてしばらく放置。そうすると、頭がスーっとして目が冴えてきますよ。
今回は、百会と同様にストレスなどによる頭の緊張をほぐす目的で、四神総に鍼通電をします。
四神総の部位は、百会の前後左右1寸(約3cm)の4箇所です。
鍼は百会に向かって頭蓋骨に沿って入れました。
この状態で、上と下・左と右に電極を繋いで電気を流します!
100Hz(1秒間に100回の刺激)で強度は約3V。
最初は、刺したところがピリピリしました。(小さい虫が髪の毛の中にいるような感じ)
段々と刺した箇所の周りまで、ピリピリとした刺激が来ましたよ。
ヘッドスパで、炭酸水で頭を洗っている感覚の少し弱い感じかな?
いずれにせよ、超きもちー!!
★5、気持ちいい。やってみて!