すーさんブログ

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忙しい朝に。おすすめは朝活の読書!

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朝の起きてから仕事に行くまでバタバタと慌ただしい人「とにかく朝起きるのが苦手。夜が遅くて1分1秒でも寝ていたい。分かってはいるけどいつもぎりぎりまで寝てしまうから朝はぼんやりして午前中の仕事がはかどらない」

こんな人に朝活の読書をおすすめします!

朝活の読書が及ぼす脳への影響

1日の始まりには交感神経を優位にし、身体を活動モードにしなければなりません。朝に読書をすると脳のはたらきが活発になります。本の世界に没頭し神経を集中することで交感神経は高まります。また、朝の時間帯は脳が睡眠によってストレスが削減されており活発に活動しやすい状態なのでより集中力が上がります。他に交感神経を高めるにはストレッチやウォーキングなどでも同じ効果があります。漫画「ドラゴン桜」では東大受験する受験生の脳の準備運動として簡単な数学の問題を解いていましたが、これも朝イチで行うことで交感神経を高めて集中力をアップさせる方法でした。ただ朝から数学の問題、あまり解く気にならないですね。

忙しい人におすすめ!朝活の読書は10分でもOK

前述のとおり、朝の時間帯は集中力が上がるため10分間の読書はとても効率的です。朝が弱い体質という人も何日か頑張ってチャレンジしましょう。慣れってありますよ 笑。朝の10分はテレビやラジオ、音楽などを一時消して読書だけに集中しましょう。この10分の読書によって脳が活性化するので、朝のスタートから仕事が捗るはずです。

1週間で1冊読み終える等のノルマを決めない

朝活は継続することが重要ですので、ノルマはプレッシャーとなる可能性がありおすすめしません。自分の好きなジャンルの本を自分のペースで読むことが大事です。好きな小説を読んでリラックスするのも良いですし、仕事のスキルアップのために技術書を集中して読むのも良いです。また、面白くないと思った本は途中で読むのを止めて次の本を読みましょう。読むのが辛いと朝活の意味が無くなってしまいます。無理なく自分のペースを守って続けていきましょう。

朝10分の読書が将来の自分への投資になる

朝の10分を何に使うか。テレビを観る場合、朝の情報番組では昨日のニュースが報道され最近の流行ファッションが流れています。朝の貴重な10分の内に知りたい情報はほとんどないことが多いですね。読書の場合、積極的な情報収集ができます。読みたい小説、読みたいビジネス書、読みたい最新IT情報の本を自分で選んで読めば良いのです。読書によって語彙力がつきコミュニケーション力が上がると仕事がスムーズに運びますし、仕事関係の資格取得のための勉強をすれば、給料の上昇や昇進だって見えてきます。毎日の10分は1ヵ月積み重なると約5時間、1年で60.8時間になります。朝活の読書10分を継続して将来の自分へ投資しましょう。

おまけ

本を読む場合、1冊の本を読み終わってから次の本を読みますか。読みたい本が複数冊ある場合、3冊くらいを同時に読むのが推奨されています。理由としては複数の本の内容を脳に保存しておき、その都度読む本の内容を思い出して読むことで脳をより活発にはたらかせています。また、複数同時並行での読書はインプットされる情報量が多く楽しく読めて飽きがこないので良いです。
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