なぜなら、バスケットボールは観ていて楽しいから。
2019.8.31〜9.15の日程でFIBAバスケットボールワールドカップ2019が行われます。
メジャースポーツのバスケットボールですが今回のワールドカップはいまいち盛り上がりに欠けています。日本代表の前哨戦が3試合行われましたが残念ながら地上波の放送はありませんでした。
バスケットボールはスラムダンクや黒子のバスケの漫画の影響で人気は常に高いスポーツなのでテレビ中継する価値はあると思うのですが、なぜだか注目されません。面白いのでもっともっと注目されてほしいバスケットボールワールドカップ2019の魅力を紹介します!
世界のスーパープレーを観るべし!
日本人なので日本を応援するのはわかります。しかし、バスケットボールを観るときは人種の壁を超えて日本戦以外もみましょう。NBAが好きな人はわかると思いますが、NBAには世界のバスケットボールのうまい選手が集まるリーグです。NBAのスター選手が自国の代表でプレーする貴重な機会で、ディフェンスはNBAほどしっかりしていないのでスーパープレーが出る可能性は高くなります。
Bogdan Bogdanovic goes for 24 points as Serbia win opener!
世界の注目プレーヤーは誰
NBAでプレーする注目プレーヤーを紹介します。来年は東京オリンピックがあるので、予習の意味で世界の名プレーヤーをチェックしましょう!
- ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ) #34
昨シーズンのNBAのMVP。ディフェンスをものともしないドリブルからのダンクが魅力。 - ニコラ・ヨキッチ(セルビア) #15
昨シーズンNBAのナゲッツで大活躍したセンター。209cmながらパスが得意。 - ルディ・ゴベール(フランス) #27
215cmのセンターでNBAでゴール下のディフェンスが一番うまい選手。 - ケンバ・ウォーカー(アメリカ) #15
自ら得点するタイプのポイントガード。アメリカ代表の主力スター選手。
アメリカはドリームチームではない?
今回のアメリカチームは最初のメンバー候補にはスター選手がたくさん入っていましたが、正式なメンバーに入ったのはNBAでも経験の浅い若手主体となりました。今NBAで活躍する最高のアメリカ代表にはなっていないのです。本当はレブロン、カリー、ハーデン、デュラントらのドリームチームが観たかったです。しかし、逆に考えると伸びしろたくさんの成長株で未来のスーパースターになるかもしれない生きの良い選手ということですから、これはこれで面白くなりそうです。接戦が増えると楽しいですね。
日本チームにNBAプレーヤーがいる
以前ブログで紹介しましたが、ワシントン・ウィザーズに指名された八村 塁、去年グリズリーズでデビューした渡辺 雄太の2人がNBAプレーヤーとして日本代表に選ばれています。この2人にニック・ファジーカスを加えて日本チームのビッグ3と言われて期待されています。まだまだ世界ランキングでは下位の日本ですが、若いNBAプレーヤーがどんな活躍を魅せてくれるのか楽しみにしています。
DAZNは強い。スポーツはインターネットで観る時代なのかなぁ
テレビでやる試合数が少ないのは寂しいですね。スポーツを観たければDAZNを契約する時代になってしまいました。今回のワールドカップはグループリーグの日本戦3試合がテレビ中継されます。(地上波放送は9.5のアメリカ戦のみ)バスケットボール好きの私としてはアメリカやギリシャ、セルビアなどいろんなゲームを観たいんですけどね。DAZNの1ヵ月無料に登録しようか悩みます。
公式サイトは英語のサイトが見やすくておすすめ
FIBAバスケットボールワールドカップ2019が始まると試合結果やゲームハイライトを公式サイトで見ることが出来ます。DAZNで観る環境が無い人は公式サイトのVIDEOでハイライトを観て楽しみましょう。サイトはメニューから日本語訳ページを選択することもできるのですが、自動日本語訳なので少し違和感がありました。スコアやVTRを観るには英語サイトでもストレスなく見られると思います。
公式ウェブサイト www.fiba.basketball