すーさんブログ

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八村塁がNBAにドラフト指名されたけど、どれだけスゴイことなのか?

八村塁選手が2019NBAドラフトで1巡目9位で指名された。
日本中で話題となっているが、この出来事がどれだけすごいことだったのかもっと深く知りたいと思ったので調べてみた。

NBAは世界最高峰のバスケットボールリーグで、youtubeのハイライト動画を観ればどれだけすごいのかがすぐに分かる。
youtubeではNBA公式チャンネルで試合のハイライトがその日に観ることができるし、NBAの好プレー集のような動画もたくさんUPされています。
動画を観ていると"リアルキン肉マン"なのでは?と思う。

 

NBAのチーム数は全部で30チーム。1チームには15名の選手が所属している。

よって、30チーム×15名=450名が現役NBA選手の人数ということになる。
新しい選手は毎年行われるドラフトにより各チーム2名づつ獲得することができる。つまり、毎年の新人選手は60名ですね。実際はドラフト外からも選手を獲得することができるので、60名を超えることもあるでしょう。
新人が60名入るので、現役選手の中から60名はチームを抜けることになるんですよね。450名中の60名は全体の約13.3%とかなり高い割合の選手がNBA選手でなくなるので、シビアな世界です。
ドラフトに話を戻すと、アメリカの大学でプレーしているトップ選手がドラフトされることがほとんどのようですが、最近ではアメリカ以外の国籍の選手も増えてきています。
アフリカ・南米・ヨーロッパ・アジアと世界中の一流選手がNBAで活躍しています。ちなみに2019年のNBAアウォーズ受賞者は外国人がとても多かった。
最優秀賞(MVP):ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ)
新人賞:ルカ・ドンチッチ(スロベニア)
躍進賞:パスカル・シアカム(カメルーン)
守備選手賞:ルディ・ゴベア(フランス)
世界中でドラフト候補は数千人とも言われています。その中で60人に入ったのが八村塁選手なのですね。
さらに1巡目(全体1〜30位)で指名された選手は2年間の契約が保証されています。

1巡目指名の選手は即戦力として考えられている選手が多いので、八村選手にも1年目から試合で活躍する姿を見せてほしいですね。

今年の新人賞:ルカ・ドンチッチ(2018ドラフト全体3位)はヨーロッパリーグで大活躍してNBA入りした選手で、若干20歳です。若いけどもバリバリにうまい選手で、2年目の来年はおそらくオールスターに選ばれると思います。

国籍は違えど、アメリカ以外を母国に持つ選手として八村選手にも活躍を期待しています!

 

来年、2020東京オリンピックがあるけれども、個人的にはNBAでプレーする彼をたくさんみたい。10月のNBA開幕が楽しみですね^^