すーさんブログ

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インターハイバスケットボール観戦記 @サンアリーナせんだい

男女のバスケットボール準決勝を観に行ってきました!

高校バスケを生で観るのは始めてだったので、未来の八村選手がこの中から出るかもとかなり興奮しました。

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対戦カードは直前にネットでチェックしたものの、選手の情報は全くといっていいほど知らない状態で現地へ向かいました。

アリーナでパンフレットを1,000円で購入して選手リストで背番号と名前などをチェックします。

パンフレットは観戦記念としては良いかもしれないけど、選手のデータは充実していなくてがっかりでした。写真は各チームの集合写真1枚だけ。全部で100ページ超えのボリュームですが、お祝いのことばやスタッフリストなどの我々一般人には関係のないページが多すぎです。500円でも良いと思います。まあ、観戦チケットがなく無料で入場できたので良しとしましょう。

 

準決勝からは、メイン会場で1試合ずつやっていました。

第1試合:桜花学園 - 大阪桐蔭

第2試合:岐阜女子 - 大阪薫英女学院

第3試合:報徳学園 - 北陸

第4試合:福岡第一 - 開志国際

 

アリーナの一般観戦席はすべて2階で、1階は関係者席とチーム応援団席が設けられていました。会場のサンアリーナせんだいのサイトによると2階席の座席数は2,034席でしたが、第3試合ごろには立ち見のお客さんも結構いたので、2階だけでも2,500人くらいいたかもしれません。お客さんが多かったので、もし1階にも仮設の座席があったら4,000〜5,000人くらいの満員の観衆で雰囲気がすごかったかもしれませんね。それでも、会場はすごい熱気でした!

 

4試合を通して感じたことですが、どのチームにも小柄な選手がレギュラーでいて、彼らがものすごく速くて(クイックで)、驚きでした。女子の選手でもドリブルがすごくうまい選手がいて右にフェイントをかけて左を抜くプレーだったり、レイアップシュートをするときにダブルクラッチを披露していましたね。

大阪薫英女学院のセンターの選手が相手の大きい留学生選手をゴール下パワーで押しのけて得点していたり、ディフェンスのときに相手のシューターの選手を追いかけ回していた女子の選手はスゴイことしてるなと驚きました。その子は後半バテてしまったのか追いかけ回すのを止めてましたけど・・・

男子の2試合もすごかったですね。負けてしまったけど、報徳学園の20番の選手は4,5個のスチールを決めて得点するわけですが、相手がボールを持ったときにすごい勢いでプレッシャーに行くんですね。本当にいつの間にかボールを奪っていた感じでした。

第4試合に登場した福岡第一の速攻は速かったですね!8番の選手はドリブルで1人で仕掛けたり、ノールックパスをしたりまさにエースの活躍でした。福岡第一は8番以外にも質がすごく高くて、ディフェンスを頑張って速攻という試合運びがピカイチでした。前半戦は開志国際と互角でしたが、3クオーターにディフェンス→速攻を何度も繰り出して18-6と点差を広げて勝利を引き寄せました。後半に頑張れるスタミナがある福岡第一が優勝するのではないかなと思います。

 

そんなわけで、4試合たっぷりと観戦を楽しんだ1日でした。

プロバスケットボールのBリーグを何度か観に行ったことはあるけども、高校バスケ初観戦は応援も高校生特有のふざけた感じのダンスや可愛らしさが出ていて楽しかったですね。(女子も男子も何を言っているかは分からずw)

会場には高校バスケの雑誌を持っている人がいて、私も行く前にその雑誌を買っておけば良かったなと思いました。

試合開始前のメンバー紹介でキャプテンが審判と相手チームの監督に握手に行くシーンでなぜか感動してしまったのは、あるあるなのかな?

機会があれば県予選でもいいのでもう一度観戦に行ってみたいですね〜

 

追記-

トラベリングの反則を1度も見なかったんだけど、レフリーは結構やさしめに見ていたのか少し気になりました。

スラムダンクみたいに豪快なダンクは出ないものですね。やっぱりあれはマンガの世界ですからね。

 

バスケットボールの天皇杯で福岡第一高校がB3リーグ所属の鹿児島レブナイズに80 - 67で勝利しました。3部リーグとはいえプロチームに勝利するなんて福岡第一のディフェンスと速攻の威力のすごさが証明されましたね。