すーさんブログ

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雨に濡れない。大人の雨対策グッズ

突然のゲリラ豪雨で傘をさしたのにびしょぬれになった経験をしたことはありますか。学生時代は制服が濡れて体操服に着替える生徒が毎年何人かいました。大人の方は替えのスーツもないし着替えることはできません。「駅から5分歩いただけでびしょぬれ。膝下が雨に濡れていて気持ち悪い。靴が濡れて乾かない。カバンの中身が濡れてしまった。」 f:id:suzu0101:20190830230457j:plain

雨の日に会社に出かけるときどのような対策をすれば良いのでしょうか。あると便利な大人の雨対策グッズを紹介します!

ビジネスシーンで使える雨対策グッズ

ビジネスシーンではスーツを着てカバンを持って外を歩く人は多いです。少し強めの雨が降ると傘だけでは足元やカバン、カバンを持つ手の袖などを雨から守ることができないことがあります。次に紹介するものは雨カッパのように着脱に不自由がなくスマートに使用できて、洋服や靴、カバンなどがびしょびしょに濡れないような便利な雨対策グッズです。

衣類用防水スプレー

衣類用防水スプレーは布にスプレーすると撥水効果で水の染み込みを防いでくれます。雨に濡れやすい靴やカバンにも使えます。雨の日の数分間の外出でレインコートを着るまでもないときは傘に加えて防水スプレーを雨が当たりやすい部分(肩・肘から先・膝から下・靴・カバンなど)に吹き付けるだけで濡れ具合が全然違いますよ。
フッ素系とシリコン系の防水スプレーがありますが、革製品にも使えるフッ素系がおすすめ

LOCTITE(ロックタイト) 超強力 防水スプレー長時間 420ml DBL-380

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レインシューズ

いくら防水スプレーでも水たまりに浸かってしまうと水の侵入を防ぐことができません。ここ数年全国で冠水するような大雨が記録されています。会社に着いてから靴下を履き替えたり、濡れた靴で気持ち悪い一日を過ごさないためにも1足持っておいても良いかもしれません。

マイクロファイバー素材のタオル

水の吸収がとてもよいマイクロファイバー素材のタオルがおすすめです。カバンの中に入れておいて洋服に付いた雨粒を拭いたり、傘のしずくを拭いたりさまざまな場面で便利に使うことができます。

マイクロファイバー傘ケース

濡れた傘は閉じた後の持ち運びに苦労しますね。傘をバサバサするのは周りに水が飛び散るのであまり激しくできません。マイクロファイバー素材のタオルで拭く方法がひとつありましたが、折りたたみ傘にバッチリな傘ケースがあります。ケースの内側の素材がマイクロファイバー素材になっている傘ケースで、これであれば傘をカバンの中にしまっておけるので荷物が増えません。ぜひともおすすめしたい傘ケースです!

防水カバンカバー

手提げカバンやリュックが濡れると中の書類や本がぐしゃぐしゃになってしまいます。さまざまなタイプのカバン用にそれぞれ防水カバーがあるので、大事なカバンとカバンの中身を守るために防水カバーをつけることをおすすめします。

お風呂で使えるスマホケース

ポケットに入れたりカバンから頻繁に出し入れするスマートフォンは防水機能が付いているものばかりではありません。たとえ防水機能ありのスマートフォンでも生活防水仕様程度なので、雨に濡らすのは控えたほうが良いです。そこで活躍するのが、100均でも変えるお風呂で使えるスマホケース。スマートフォンのデータは無くすと大変なのでしっかり雨対策しましょう。

布の撥水効果を復活させる方法

新品の布製品を購入したとき、水を弾くと感じたことはありませんか。洋服や靴、布製の傘には撥水加工をして販売されているものが多くありますが、長年使用していると撥水加工が取れて布に水がしみてきます。そんなとき、布に熱を加えると撥水効果が復活するそうです。やり方は、復活させたい布の部分を少し濡らしてからドライヤーでゆっくり加熱して乾かすだけです。だれでも簡単にできるので、ぜひやってみてください。

おまけ

乾きやすい服と乾きにくい服がありますね。乾きやすいのは化繊の洋服です。ポリエステルが一番乾くのが早いようです。反対に一番乾きにくいのはジーンズ。洗濯物の乾き方でもわかると思いますが、水を含んでずっしりと重くなります。雨で濡れそうなときの外出時はジーンズは止めておきましょう。