すーさんブログ

健康をテーマにしたブログ。東洋医学・鍼灸・漢方・その他なんでも

車の運転で気をつけたい10のこと

車の運転はいくら気をつけてもやりすぎはありません。交通ルールを守って安全な速度で、前方・後方の確認をしっかりするなど運転にさしあたって確認事項は無数にあります。挙げればきりがないですが、この記事に書いたことは特に運転で気をつけたい10のことです。 f:id:suzu0101:20190910223129j:plain

安全な発進・加速・減速・停止

運転の基本中の基本ですが、たまに急発進や油断して急停止が必要になる場合もあります。正しい足のポジションはブレーキに対してまっすぐにかかとを付けて足を置くことだそうです。発進する時はかかとを軸にアクセルをじんわり踏んで加速します。アクセル・ブレーキの踏み間違い事故は高齢者に多い事故の1つです。正しい足の位置と操作方法を学習して安全に運転して欲しいですね。

交差点の運転

交通事故が多発するのが交差点です。最も多いのは「出会い頭の衝突」で特に信号機のない交差点では多発しています。
事故が起こる要素はとても多く

  • 前方不注意
  • 脇見運転
  • 左折時の歩行者、自転車
  • 右折時の対向車
  • 右折時の歩行者、自転車
  • 路面電車との接触

など交差点では注意力を散漫にするわけにはいきません。何気なく運転していると信号が黄色に変わるタイミングに気づくのが遅れて右折車に迷惑をかけてしまうので気をつけないといけませんね。

車線変更時の前方、横、後方の確認

教習所で路上に出た時に私が最初にビビったのが車線変更でした。車線変更のタイミングは交通量が多いととてもむずかしいですね。
車線変更の手順は以下のとおりです

  1. ウインカー
  2. 前方確認
  3. ルームミラー(後方)確認
  4. サイドミラー(後方)確認
  5. 目視(横)確認
  6. 車線の変更

ウインカーを出して後方車両に意思表示をしっかりしてから確認動作が基本になります。他に注意事項としては、バイクの見落としがないことや車線変更時に急な角度で曲がらないことがあります。

駐車場の運転

駐車場は車の間から人が出てきたり、子どもが急に飛び出すこともあります。直角・らせん状のカーブが多く、狭い駐車場もあるのでゆっくりと丁寧に走ることを心がけてください。狭い駐車場では左に寄せながら走らないとすれ違えないことがあるのであまり真ん中を走らない方が良いです。

交通ルールを守る

ベテランドライバーやペーパードライバーには標識の意味を忘れている人がいます。進入禁止やスクールゾーンは標識の下に規制時間の指定があります。知らずに通ると事故の元ですし、すれ違いができなくて困ることもあります。バスレーンは道路に規制時間の指定がある場合が多いようです。通勤・通学の時間帯に規制がかかっていることが多いので慣れない道を通る場合は事前の確認が必要かもしれません。
最近目にした駐車禁止で驚いたのは、T字路の交差点の「T」の横棒の部分に駐車している車がいて駐禁の紙が貼られていました。運転手はなぜガッツリ交差点内の地点に車を止めても良いと考えたのか、意味がわかりませんでした。このような人はもう一度教習所で講習を受けたほうが良いと思います。

上り坂の運転

急な上り坂は車に負担がかかりますね。アクセルを踏み込まないと登らないので運転初心者は恐怖に思うかもしれません。焦りは禁物、冷静に運転しましょう。

下り坂の運転

逆に下り坂は車にやさしいですね。しかし、スピードの出しすぎに要注意です。カーブで曲がりきれずに対向車にぶつかる事故は対向車の人がかわいそう過ぎます。ガードレールを突き破って崖下転落も悲惨すぎるし、下り坂の運転にはご注意を!

路肩へ車を寄せる

停車OKの路肩に車を寄せて人を乗せることがあります。教習所で練習する運転テクニックですが、左に寄せきれずスペースが空いてしまう人が結構いますね。左側のスペースは見えないので距離感が難しいです。ボンネットと路肩が交わる地点を確認しておくといつも同じように路肩に寄せることができます。

夜間の運転

街灯が明るい都市部はそこまで夜間の運転は気にならないですが、街灯が少ない町は暗くて運転が怖いという人がいます。対向車がいない場合はハイビームを利用すれば暗い道も少しは快適に運転できます。田んぼ道はハイビームにしてゆっくり走らないと曲がっている道路が見えません。。。

狭い道の運転

センターラインがないような狭い道を走っていると対向車とのすれ違いに困ることがよくあります。ここでも左に寄せるテクニックが重要になるのですが、スピードを落とすことも忘れずにしましょう。対向車の運転手が未熟で真ん中寄りに走ってくることがありますが、その場合は左に寄せて止まってあげてもいいです。文句を言いたくなる場面ですが、運転が不慣れな人なんだろうなと思えば腹をたてずにやり過ごせます。

まとめ

車の運転で気をつけたい基本的なことを紹介しました。車の運転は疲れているときや頭痛など体調が少し悪いときにする場合もあります。とっさの判断で対応する運転テクニック以外の部分は身体に染み込ませるくらいに成熟させて、定期的に出来ているか確認しておきたいものです。
運転免許を一度取得するとその後教習所で練習をする機会はありませんね。もし教習所のような練習施設があれば、ペーパードライバーや高齢者の方が気軽に練習できて良いと思います。私も縦列駐車や路肩へ寄せる練習は練習したいですね。