すーさんブログ

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ラグビー南アフリカ代表の練習を見学しました

ラグビーワールドカップ2019の開幕まで約10日となりました。
このあいだラグビー日本代表と対戦したばかりのラグビー南アフリカ代表の公開練習が近所であるということで見に行ってきました。

競技場の周辺でも南アフリカチームを紹介

特設テントの中にはパネルがあって、南アフリカの国・文化・食べ物・選手などが紹介されていました。

南アフリカ代表チームの選手一覧

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私のイチオシはキャプテンのシヤ・コリシ選手です!

練習開始

公開練習の予定は15:10〜16:10でした。選手を乗せたバスは15:05に練習場に到着して最初の選手が15:10にグランドに現れました。予定通りです。プロアスリートが時間をきっちり守っているのはすごく好感が持てました。
2,000人超の観客が拍手で迎えます。選手は観客の拍手に答えてくれるのですね。振り返って日本式の一礼をしてくれる選手もいました。来てくれてありがとうの気持ちでいっぱいです^^

練習の最初は個人でのウォーミングアップです。ペアでボールを投げたり蹴ったり、ひとりでチューブを使って運動したり、ジグザグに細かく走ったり選手が自分なりのウォーミングアップをこなしていました。

5〜10分のウォーミングアップのあとはすぐ全体練習にシフトしていきます。パス回し、ストレッチ、パス回し、ストレッチと交互に行っているように見えました。練習に参加する選手は30人程いるのですが、メニューを次から次へこなすその流れがすごくスムーズで無駄な時間がとにかく無かったですね。パス回しはラインを作って走りながらパスを出すのですが、30人の選手がぶつかることなく交差するシーンがとても綺麗でした。

しばらくすると3対3でオフェンスの連携プレーの練習が始まりました。この練習からドローンでの撮影をはじめました。最初はマスコミがテレビ用に飛ばしているドローンだと思ったのですが、どうやらチームスタッフのひとりが操縦しているようでした。ラグビーの練習ではコーチがドローンを使ってチェックするんですね。

スクラムからボールを出してから攻める連携プレーの練習は連続で何度も繰り返し行っていましたが、ここまでほとんど休んでいないんですね。それから、スクラムで先頭でぶつかる巨漢の選手は勝手な想像であまり走らないと思っていましたが、めちゃくちゃ走ってました。30℃超えの気温で湿度も高い中、ハードな練習に必死に取り組む姿に優勝候補南アフリカの練習はすごいアグレッシブさだ!と感嘆しました。

練習会場の白波スタジアム。バックスタンドには「GO!BOKKE🐴」今回限りの貴重なバックスタンドの光景ですね!

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南アフリカ代表の練習風景(個別ウォーミングアップ時)

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Tシャツプレゼント

入場ゲートで南アフリカ代表Tシャツのプレゼントがありました。約15分並んでTシャツをGET!15分並ぶだけでも大汗かきました。

「STRONGER. TOGETHER. SPRINGBOKS 2019」の文字が書かれています。

平日昼間の開催でしたが、2,000枚を配りきったみたいです。すごい!

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さいごに

暑い一日でしたが、今まで見たこともないシーンがたくさん見れて感動しました。身体の大きさや迫力、スピード感がトップレベルでした。練習メニューが流れるようにスムーズに行われていたのが印象深いシーンですね。野球やサッカーなどのプロスポーツはあまり練習しないイメージでしたが、ラグビー南アフリカ代表の練習は違って見えました。世界トップクラスの代表チームが本気で練習に取り組む姿勢を観られて、自分自身頑張っていこうと思いました。これからは日本代表と南アフリカ代表を応援していきます!
GO!BOKKE!!!(行け!スプリングボクス!!!)