グループステージ第2戦の日本vsオマーン
日本のスタメンは第1戦から2人が変更になった
out 槙野、大迫
in 遠藤、北川
疲れを考慮してメンバーを変えてくると思ったが、大きくは変えてこなかった
短期決戦なので、チームの連携を重視してのメンバー固定か?
大迫は最前線で攻撃の核となる選手なので、負傷でのベンチスタートは痛い
キックオフ直後から日本の動きは良い
原口、南野が何度かゴールに迫るが、オマーンGKの好守もあり序盤は無得点
オマーンのDFは裏のスペースを使われ南野に決定的なシーンを2,3回作られた
日本が先制した原口のPKシーンの判定は微妙だった
競り合ったときにわずかに接触はあったが、ファールにふさわしいかどうかは疑わしい
この日の主審のレフリングは最悪だった
接触プレーがあった場合は、正当なタックルであっても倒れた選手に有利な笛が吹かれた
このPKを決めて1-0、日本1点リード
前半終了間際、オマーンの攻撃
ペナルティーエリア右からのシュートを長友がスライディングでブロック
コーナーキックの判定だが、完全に手に当たっていた
主審の他にラインズマンとゴールラインのところにも審判がいたのに、ハンドを見逃すとは・・・
このゲームの審判が全員ダメだった
日本は命拾いだけど、後味が悪い
1-0で前半終了して後半へ
22℃とコンディションは良いはずなのに日本はペースを握れず、運動量は落ちた
前線が機能せずにほとんどシュートまで持ち込めなかった
選手交代は2人
FW 北川→ FW 武藤
MF 堂安→ FW 伊東
選手交代後もシュートはあったが、得点は奪えず1-0で試合終了
ほぼ負けに等しい勝利
審判が下手すぎて試合に集中できなかった
この試合で一番活躍した選手(MOM)はオマーンのGK アル・ラシーディ
南野との1対1を2度ストップしたプレーは凄かった(南野は1本は決たい^^; )
一番GOODなシーンはオマーンゴール前でのヘディングでのシュートブロック
こぼれ球に対する日本の強烈シュートを逃げずにヘディングでクリアした
クリア後、頭を抑えて倒れ込む程の威力だった
一番BADなシーンは日本ゴール前での長友の腕ブロック
長友は腕を出すべきではなかったし、審判はしっかりハンドを取るべきだった
グループステージは2試合消化して2勝の日本は決勝トーナメント進出決定
これまでの2試合では、親善試合で見せた躍動感があまり見られない
怪我で離脱した中島翔哉の存在は大きいが、
代わりに合流した乾や武藤の活躍に期待したい
あと、1戦目で多方面から批判されたGK 権田だが、
あれはGKの責任ではなくて、DFの守備の問題だと思う
相手を甘く見ていたから、ボールホルダーに対してプレッシャーが弱くなっていた
ルーキー時代に現地観戦した経緯があり、個人的にとっても応援してる選手なので頑張ってほしい
負けるなゴンちゃん!