すーさんブログ

健康をテーマにしたブログ。東洋医学・鍼灸・漢方・その他なんでも

今後AIスピーカーを使いこなすのは幼稚園世代と高齢者か

AIスピーカーは人工知能が搭載されているスピーカーで「Google Home」「Amazon Echo」「LINE Clova WAVE」「Apple HomePod」とさまざまな種類が販売されています。これまでもスマートフォンで「OK, Google」や「Hey, Siri」と話しかれば天気予報を聞いたりアラームを設定したり音楽を聞いたりWEB検索をすることはできました。

AIスピーカーも同じように「OK, Google」や「Hey, Siri」と話しかけて使います。しかし、常にスマートフォンを持って暮らしてきた我々は恥ずかしさが先立ちAIスピーカーに「OK, Google」「Hey, Siri」と話しかけられません。結局ハンズフリーの便利さを活用しきれずに手持ちのスマートフォンでセコセコとWEB検索をすることになってしまいます。

一方、恥ずかしさがなくAIスピーカーに話しかけられるのは幼稚園児です。彼らはスマートフォンを操作するよりも、AIスピーカーへ語りかける方法を選ぶでしょう。質問の内容は最初は支離滅裂かもしれませんが、幼稚園児は日々学習して成長するのであっという間にAIスピーカーへの質問の仕方をマスターできます。親や幼稚園で習ったことをAIスピーカーに対してアウトプットして学んでいくかもしれません。

あとは高齢者もAIスピーカーに順応すると思っています。スマートフォンを手にしても日本語のフリック入力が苦手な高齢者は多くいます。フリック入力の代わりに音声認識を使ってメールの文面を入力したり検索ワードを入力する方が早いのでそれで慣れている人はAIスピーカーに話しかけるのに抵抗はないでしょう。

AIスピーカーはとても便利で声の届く場所ならどこでもニュースを聞いたり音楽を流したり電気や電源を入れることだって出来ます。今後できることはさらに増えてますます便利なIoT機器となるでしょう。2025年ごろにはインターネットはほとんどの家電製品とつながって遠隔操作ができるようになると言われています。あと5,6年後、我々は恥ずかしさなど忘れてAIスピーカーに対して話しかけることができているのでしょうか。小学生と65歳以上の高齢者が普通にAIスピーカーと会話する日常が目に浮かぶ。