今年は台風が多いですね。しかも、週末に台風が来ることが多すぎやしませんか?
台風や雨の日に頭痛や関節痛が起こる人がたまにいらっしゃいます。
職場や学校でも必ず一人は雨が降ると体調が優れない人っていました。
この天気による体調の不良は低気圧によるもので、「気象病」や「天気痛」と呼ばれています。
高気圧、低気圧ってなに?
天気予報を見ていると、高気圧・低気圧という単語が出てきますね。
高気圧のときは、上空から地上へ下降気流となり、雲ができにくく晴れます。
低気圧のときは、地上から上空へ上昇気流となり、雲ができやすく雨が降ります。
低気圧で体調が悪くなるのはなぜか?
人のからだは気圧を感知するセンサーが耳の中にあります。内耳という感覚器官で、気圧の他にもバランス感覚を感知するはたらきがあります。
低気圧によって頭痛などが起こってしまう人は、内耳のセンサーが敏感に反応してしまい、自律神経の調節が乱れてしまうのが原因と考えられています。
天気・気圧・頭痛がコラボしたアプリ「頭痛ーる」
スマホアプリの「頭痛ーる」は、天気、気温と気圧が時系列のグラフになっていて、痛みのあった時間に記録を付けることができます。
【札幌】気圧グラフ
— 頭痛ーる:気圧予報で体調管理・頭痛対策 (@terunekootenki) 2018年9月29日
明日9/30(日)は朝は晴れ間があっても天気は下り坂で、夜は雨となる見込みです。
気圧は1日大きく下がり続けますので、無理をなさらずにお過ごしくださいね。#頭痛ーる #気圧グラフ (https://t.co/QztdveLjrn) pic.twitter.com/BrXAZZHmJH
痛みの強度と飲み薬の有無が簡単に入力でき、フリーでメモを記録することができますよ。
イラストがキュートで天気予報の確認できるので、頭痛などの不調がない人でも、普段使いの天気予報アプリとして使ってみたいアプリですね。