すーさんブログ

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ゆずはなぜ喉に効くのか?ゆずの成分を調べてみた

どうも、鈴木です。

1年半前に大量に買わされたもぐさが固くなってきてるぞー

 

今日、9/23は秋分の日で彼岸の中日ですね。

彼岸は7日間あって、最初の日を「彼岸の入り」といい今年の場合は9/20、最後の日を「彼岸の明け」といって今年は9/26、秋分の日は中日にあたります。

 

秋になって風邪の引き始め症状が出てくる人は多いと思います。

喉の痛みには、よくのど飴を食べますが、喉の痛みに効くとされる”ゆず”について調べました。

 

ゆずの成分

・ビタミン類

   ビタミンCは柑橘類でトップの含有量でレモンの3倍と言われている。

   ビタミンCには免疫力UPや抗菌作用があり、風邪やインフルエンザを予防する。

   

・香り成分

   リモネン、ノミニン、シトラールは皮に含まれる香りの素となる精油成分で、

   喉の炎症とせきの緩和、リラックス効果、血流を改善する作用がある。

 

リモネンは自律神経にはたらきかけて、心身をリラックスさせるのに効果があるとされます。

 

・酸味

   クエン酸、酒石酸、りんご酸などが多く含まれている。

   これらは、疲労回復、肩こり、胃液の分泌や肝臓の働きを助けるなどの作用がある。

 

冬至には湯船にゆずを浮かべる習慣がありますが、効果を知らなくてもリラックスできていましたね。

私は柑橘系の香りの中でもゆずが一番好きです。ゆずの匂いに囲まれて生活したい!